7月22日今里哲シャンソンショー
在日韓国人 2 世として大阪市生野区猪飼野で生まれ育ち、差別と偏見を体験した生い立ちと「自分らしく生きる・生きていく」をテーマに人権メッセージを歌とトークで伝えている今里哲氏。
公民館長とは大阪時代からの長いお付き合いで、震災翌年、2012年9月に被災地を初訪問。当時登米町にあったライブバー・ツイストアゲインで行ったライブには、地元の方や支援ボランティアの若者たち併せて40人近くが来場し、洒落た軽妙な語りと心ゆさぶられる歌声に魅了されました。昨年リリースされたアルバムには、昭和に流行したヒット曲「ヨイトマケの唄」「百万本のバラ」「ボンボヤージュ」などが収録されています。堅苦しくない普段着で聞ける公演会となります。歌うボヘミアン・今里哲渾身のトークライブを、ぜひお楽しみください。