とよまコミュニティ運営協議会主催、今里哲シャンソン・トークショー開催しました。

在日韓国人二世として生まれた苦悩、同性愛者として生きてきた半生、差別や偏見と闘いながら、シャンソンに出会い、語るように歌うことで自身を表現し、多くの聴衆に元気と勇気を与えてきました。マイノリティ、LGBT、性の多様性など、深く重たいテーマにも関西人特有のユーモアとウィットに富んだ軽妙な語り口で切り込み、フクシマを歌ったオリジナル曲、ランバダなどのヒット曲を織り交ぜながら、あっという間の2時間でした。会場には笑顔があふれ、時にはしんみりと、ジンと心に響く温かい公演だったのではないでしょうか。寄せられたアンケート用紙には、これまでのイベントではなかった、多くのうれしい感想が寄せられました。来てくださった皆様、本当にありがとうございました。今回は残念ながら会場にお越しになれなかった皆様、公民館ではこれからも楽しくためになる講座やイベントを企画していきますので、ご期待ください。会場の雰囲気は写真から感じ取っていただけると幸いです。写真撮影、記事掲載にご賛同くださった皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。